オリジナル原料開発

ORIGINAL

他社との差をつける化粧品開発に、
オリジナル原料成分が欠かせません

化粧品の付加価値や新しさを左右するのは、配合する成分です。
実正は、植物原料メーカー様との長年の取引により、 新しい原料をいち早く入手できることはもちろん、自社オリジナル原料の開発も手掛けております。
成分に関する豊富な知識とアイデアで、貴社の化粧品開発・製造のお手伝いをいたします。
多種な製品の商品化実績に加え、試作・開発段階で蓄積された豊富なノウハウを元に、 差別化ができ、市場競争力のある製品を提案します。

オリジナル原料の開発技術
「超臨界抽出法」

旧来の一般的なエキス抽出法

旧来の一般的な方法では、天然物を水やアルコール等に漬け込みエキスを抽出します。
ほとんどの身近な天然物からは既にエキスが採られ、汎用原料として市販されています。

そのため旧来の一般的な抽出法ではもはや差別化できる原料を新たに作ることは困難なのです。

超臨界CO2を用いたエキス抽出法

水やアルコール等に代え、超臨界CO2により天然物のエキスを採る特殊な方法です。

超臨界CO2とは

CO2が高温・高圧になり、固体でも液体でも気体でもなくなった状態。
強いて言えば、液体と気体の両方の性質を併せ持った状態です。

超臨界流体

超臨界CO2を用いたエキス抽出の特徴

水やアルコール等を使う旧来の方法とは、抽出されるエキス中の成分が異なってきます。
水やアルコールと、超臨界CO2に抽出されやすい成分の種類を比べると

超臨界流体

成分が異なるので、同じ天然物から旧来の方法で抽出した市販の汎用エキスと比べて

まったく異なる効能効果を持ったり

同じ効能効果が著しく強化されたり

という特徴を持つことが期待できます

同じ天然物から旧来の一般的な方法で抽出した汎用エキスが存在していても、
超臨界CO2を使えば、差別化できるオリジナル原料を開発することが可能になります。

実正オリジナルの
超臨界CO2エキス

久慈産琥珀抽出物
(表示名称:コハクエキス)

  • シミのもとになるメラニンが3割以下に減少

    メラニンを作る細胞(メラニン産生細胞)を培養して久慈産琥珀超臨界CO2抽出物を加えると、シミの原因であるメラニンが約27%に減少しました。
    久慈産琥珀超臨界CO2抽出物と、コメヌカ超臨界CO2エキス、ハトムギ超臨界CO2エキスの作用を比較すると、最も強い効果が現れた時のメラニンの減少率では、コメヌカ、ハトムギの超臨界CO2エキスが優れています。
    一方、久慈産琥珀超臨界CO2抽出物は、コメヌカ、ハトムギの超臨界CO2エキスが作用しない低い濃度でも強い効果を発揮します。これら3種類超臨界CO2エキスそれぞれの作用特性を生かし、使い分けたり併用することがおすすめです。

  • アルブチンに匹敵する美白効果

    久慈産琥珀超臨界CO2抽出物のメラニン減少作用は、代表的な美白物質のアルブチンと同等でした。
    久慈産琥珀超臨界CO2抽出物の方が皮膚に吸収されやすい性質なので、アルブチンより皮膚中のメラニン産生細胞に届きやすいと考えられます。

    同じ濃度であれば同程度の効果が得られるということです。

  • ユニ一クな美白メカニズム

    久慈産琥珀超臨界CO2抽出物の美白作用のメカニズムは、他の多くの美白原料とは異なるようです。
    現在、久慈産琥珀超臨界CO2抽出物の詳細な美白作用メカニズムを研究中です。

コメヌカ超臨界CO2エキス
(表示名称:コメヌカエキス)

  • シミのもとになるメラニンが約16%に減少

    メラニンを作る細胞(メラニン産生細胞)を培養してコメヌカ超臨界CO2エキスを加えると、シミの原因であるメラニンが約16%に減少しました。この数字は、数ある美白物質の中でも極めて強い部類の、驚異的な効果を示しています。

  • 外原規コメヌカエキスを大きく上回る美白効果

    化粧品や医薬部外品の原料として市販されている外原規コメヌカエキス(水やグリコール類の仲間により抽出)も、美白作用を持つと謳われています。
    当社が超臨界二酸化炭素で抽出した、コメヌカ超臨界CO2エキスの美白効果は、この外原規コメヌカエキスを大きく上回ることが明らかになりました。

  • 高い美白効果の理由

    コメヌカには、γ―オリザノールという美白成分が含まれています。
    分析の結果、コメヌカ超臨界CO2エキスには、外原規コメヌカエキスに比べγ―オリザノールが非常に多く含まれていて、これが高い美白効果の理由であることがわかりました。

ハトムギ超臨界CO2エキス
(表示名称:ハトムギ種子エキス)

  • シミのもとになるメラニンが約20%に減少

    メラニンを作る細胞(メラニン産生細胞)を培養してハトムギ超臨界CO2エキスを加えると、シミの原因であるメラニンが約20%に減りました。この結果は、本エキスが非常に優れた美白物質であることを示しています。

  • 市販のハトムギエキスを大きく上回る美白効果

    化粧品や医薬部外品の原料として汎用されている市販のハトムギエキス(水やエタノール等の液体又はそれらの混合液により抽出)も、美白作用を持つと謳われています。
    当社が超臨界二酸化炭素で抽出したハトムギ超臨界CO2エキスの美白効果は、市販のハトムギエキスを大きく上回ることが明らかになりました。